腰痛対策は間違っている!!
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心はなぜ腰痛を選ぶのか―サーノ博士の心身症治療プログラム

心はなぜ腰痛を選ぶのか―サーノ博士の心身症治療プログラム 人気ランキング : 49718位
定価 : ¥ 2,100
販売元 : 春秋社
発売日 : 2003-10
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 2,100
星五つでなくノーベル医学賞五つ!

20年ちかく前のことですが心身医学の教科書を熟読したことがあるので、『サーノ博士のヒーリング・バックペイン』と『腰痛は<怒り>である』を後回しにして、心身症全般を体系的にカバーしている本書から読み始めました。私は、頸肩腕の痛み、腰の痛みに悩んでおり、それに対する整形外科的治療に幻滅しております。加えて、会社勤務時代に莫大な医療費を支払う部門に在籍していたことがあり、治療費を払っても患者の治癒・満足に結びつかない現代医療に危機感を抱くようになりました。
眼前の患者を治す中で生まれたサーノ博士の心身相関(理)論は、シンプル、実践的かつ強力です。わが国で読める心身医学の教科書の標準的体系を少し修正すれば、サーノ理論に限りなく近づきますから、決して奇矯な学説ではないのです。
サーノ理論が医学界の承認を得られるか否かに関係なく、私はサーノ理論をフロイドの心身相関論以来の大業績と考えます。サーノ理論が患者に普及すれば、現在整形外科で行われている非科学的で効果の無い疼痛治療、根治を期待できない(たいていは不必要な)手術療法が一掃されることになり、国民医療費は目に見えて減り、治癒率も飛躍的に上がるでしょう。したがって、サーノ博士の理論を包括的にまとめた本書は、レヴューの五つ星ではなく、ノーベル医学賞五つ分の価値があると考えます。
なお、私の腰と頸肩腕の症状に関して言えば、本書を三分の一読んだ時点で、苦痛は完全にコントロール可能になりました。

心はなぜ腰痛を選ぶのか―サーノ博士の心身症治療プログラム

「腰痛は怒りである」→「ヒーリングバックペイン」→「心はなぜ・・・」という順番で3冊を読みました。
3冊目で印象に残ったのは、「誰でも(腰痛の原因となる様な)心の問題(ストレス)は抱えているもので、それは特別なものではない。」というメッセージです。
そして、腰痛だけではなく、アレルギー等様々な症状が、上記の様な誰もが抱えている心の問題から生じる、ごくごく一般的なものであることが述べられています。
自分の性格を変えるのではなく、受けとめ方をかえるだけで、様々な症状が軽減する、ということは、にわかには信じがたいことかと思います。
しかし、好きなことをやっている楽しい時間は早く過ぎ、身体も元気で、いやなことをやらなければならない時間は遅くすぎ、短い時間でもとても疲れる、という様なことで、身体と心の相関関係を感じる機会は結構あるのではないでしょうか。
症状の原因がわからず、悩んでいる患者の方、治療者の方に、是非メッセージを受け取って頂きたいと思います。

疑問が解決!

『サーノ博士のヒーリング・バックペイン』と『腰痛は<怒り>である』を読んで、腰痛がずいぶん楽になりました。でも、いくつか疑問点があったのですが、この本でその謎が解けてスッキリました。
少し厚い本なので読むのに時間はかかりましたけど、最後の付録の部分は読みごたえ十分。心理学に疎い私でも興味をそそられました。これからは心理学系の本も読んでみようと思います。

読みづらい本

とても読みづらい本だった。ニューヨーク大学の教授が書いた本にしては、レトリックが多用されていて小説を読んでいるような奇妙な気分になった。(回りくどくて何を言いたいのかがぼやけていたという意味で)。原文を読んでいないので断言できないが、医者が書いた本であるからには、小説のような飾り立てた言葉は必要ないのではないか。もっとすっきりとした内容かと思っていたのに(勝手な思い込みではあるが)、期待を裏切られたという気持ちがある。その点でいえば、「ヒーリングバックペイン」の方があっさりしていて少しは読みやすい。衝撃的な内容という意味でも「ヒーリングバックペイン」に軍配が上がるだろう。読みやすさからいけば「腰痛は怒りである」だろうか。看板に偽りのない普及版と言える。訳者の責任なのか監訳者の責任なのか、はたまた出版社の責任なのかわからない。いずれにしても残念な本である。今後のTMS理論に期待を込めて、あえて星は1つにさせてもらった。両親にも読んでもらいたいので、もっと分かりやすいTMSの解説本を早く出してほしい。

臨床医も讀むべき一冊

私は大腸内視鏡医ですが、永年腰痛に悩まされて来ました。普段は元気なのですが、時々猛烈な痛みがおそってくるのです。しかしいくら痛くても検査を休むことはできませんので、常に大きな不安と戦いつつ日々の診療を続けておりました。診断は椎間板ヘルニアでした。手術をすすめられていました。元気な時でもいつも腰は気になっていました。しかし、半年前、長谷川淳史先生の腰痛は怒りであるに出会った時から、徐々にでは有りますが腰痛は私の脳裏から消えていったのです。今回も長谷川先生の監訳で本書が出版されましたが、讀んでみて改めてTMS理論を自分のものにすることができてよかったと思います。本書は自然な流れで心が身体の痛みをもたらすことを、そしてそこからどう立ち直っていけばよいかが書?!??れています。腰痛患者のみならず、臨床医も一読するべき書物と考えます。

『腰痛にはこうして挑め!!』はAmazon.co.jpのウェブサービスによって実現されています。
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